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ご家族をお持ちの方は車選びにかなり制限がかかる場合が多いです。本来ならばスポーツ系が欲しいけれども、家族も乗るので仕方なく4ドアセダンやワゴンを選び、スポーティさが欲しいので上級グレードを選んだりするケースが多いです。本当に欲しい車ではないのに、高いグレードにしてしまって後悔される方は結構いらっしゃいます。みなさん家族がいるから仕方ないと諦めていますがここでちょっと考え方を変えてみましょう。もし本当に欲しい車の他に家族用の軽自動車を所有したらどうなるでしょうか?今の軽自動車は非常に良く出来ていて大人4人でも快適に乗れます。維持費も非常に安いですし、奥さんの買い物等にも気軽に使えます。趣味用の車は休日等がメインですので、毎日使うモノではありません。そこまで頻繁に乗らないのであればもちろん故障等のトラブルが起こる可能性も低くなります。無理矢理1台でこなそうとすると、それなりの排気量の車を頻繁に使用する事になるので維持費や故障もそれなりになって来ます。2台所有と聞くとそれなりにお金がかかりそうなイメージがありますが、軽自動車ならば逆に1台で全部jこなそうとするよりも安くなる可能性は充分にあります。自分の本当に欲しい車ではないのに無理して高い維持費を払ったり、ストレスを感じながら乗るよりも、本当に好きな車とそれなりに快適に乗れる軽自動車の組み合わせの方が幸せなのではないでしょうか?税金や保険、色々な条件は人によって違うので一概には言えませんが試しに計算してみる価値はあるのではないでしょうか?

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突然ですが今までに交通事故に遭った事はあるでしょうか?事故は無い方が良いのですが自分が気を付けていても遭ってしまう事は多々あります。事故の際に自分と相手を守ってくれるのが自動車保険です。自分と相手の健康と生活を保障してくれる自動車保険は自動車ユーザーとは切っても切れない大切なモノです。しかし、近年自動車保険を軽視する方が非常に増えて来ました。不景気からか毎月の保険料が生活の負担になると考え、最低限の自賠責保険しか掛けないで乗っている方が非常に多いです。自賠責保険とは強制保険等と呼ばれていますが、保険金額は本当に最低限しか支払われません。被害者が死亡した場合で3000万円、後遺障害で4000万円、障害による損害(治療費、慰謝料、休業損害等。)で120万円が上限です。また、物損事故に対してはまったく支払いはありません。例えば営業中の店舗に車で突っ込んでしまったりした場合店舗に対する損害はすべて自腹と言う事です。考えてみたら恐ろしい話です。もし人間相手に事故を起こしてしまって、死亡させてしまったら軽く見積もっても億単位の金額は必要になって来ます。もし死亡させてしまって賠償金額が2億円となった場合、自賠責保険から支払われる金額は3000万円ですから残りの1億7000万円は自分で支払う事となります。ちなみに営業中の店舗に車で突っ込んでしまったりするとこれまた簡単に億単位の金額がかかります。この場合は物損ですのですべて自腹です。このような事を考えると対人、対物は無制限できちんと任意保険に入っておく事が車に乗る以上は最低限必要だと思います。また、自分はきちんと保険に入っていても相手が自賠責だけだったりすると自分にも被害が及ぶ場合があります。例えば自分が信号待ちをしている時にいきなり後ろから突っ込んで来られた場合等は、自分はまったく動いていないので修理費はすべて相手が払う事になりますが、相手が自賠責保険しか入っていなかったら保険金は出ないので相手がすべて支払う事になります。しかし、この場合だと相手との直接交渉になるので、もし相手に支払い能力があったとしてもかなりの時間が必要です。ちなみに保険にきちんと入っていない方は支払い能力が弱い場合がほとんどですので大体の場合が修理費は取れずに終わるようです。このような場合に威力を発揮するのが「車両保険」です。自分が悪くなくてもきちんと自分の車の修理費を保証してくれるのでなるべく加入しておいた方が良いでしょう。ちなみにこれまた恐ろしい話ですが、今は任意保険どころか強制保険すらも入っていない(車検が切れている車等です。)で車に乗っている方がかなり増えて来ています。この場合はすべてが自腹で支払う事になりますが、強制保険すら入れないような状態の方に支払い能力はほぼ無いと考えて良いと思います。このような方と事故をした時の事を考えると必ず自分の健康や生活を保障してくれる任意保険は入っておくべきです。事故は誰でも遭いたくありません。しかし、自分がいくら注意していても不幸にも遭遇してしまう可能性は誰にでもあります。自分の未来を潰さないためにも絶対に任意保険には入りましょう!もし入れないような状態なら入れるようになるまで車に乗る事は諦めましょう!


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今までマニアックな車を中心に色々なお客様にご紹介して来ました。中には「本当にこの車で良いんですか?」と聞きたくなるくらいミスマッチなお客様もいました。かなり若い女性がマニアックな旧車の輸入車を希望されたりすると、必ずその車の特性や現代の車とは異なる維持が必要な事実を教えてから注文を受けます。それでも欲しいと言われたらご紹介しますが、結構手のかかる車だと納車しても「実際所有してみると厳しく感じたりしないかな?」等の不安を感じる事はあります。もちろん購入した車を例え1日後に手放したとしてもそれはオーナーさんの自由ですし、私にとやかく言う筋合いはありません。ただ「せっかく紹介したのだから状況が許す限りなるべく可愛がってあげて欲しいな・・・」と言う気持ちがあるのも事実です。先日、数年前にご紹介した旧車の輸入車の女性オーナーさんから久しぶりに連絡がありました。挨拶が終わってから今はどんな車を愛車にしているのかを尋ねると、嬉しい事に私がご紹介した車をまだ乗っているとの事でした!「確かに手がかかるし色々面倒な部分もあるけれども、最初に手がかかると説明を受け、その上でじっくり考えてから買ったから全然気にならない。ちゃんと説明されてなかったらひょっとしたらイヤになってたかも?」と嬉しいコメントを頂きました!現代の車とは異なるボディデザインや乗り味に魅かれて旧車を希望される方は結構多いですが、旧車は現代の車とは異なる魅力があるのと同じように、現代の車とは異なる維持の仕方や手間もある事は否定出来ません。興味があるだけでは乗り越えられない厳しさもある場合が多いのでその現実を知った上で検討される事をオススメします。


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突然ですがポルシェ・928と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?大体聞くのは「FRのあんまり人気の無いポルシェ。」と言うイメージです。確かに商業的には成功を収めたとは言えないモデルで、人気がそこまでない事から日本では非常に安い相場になっています。しかも、なぜか「人気が無いと言う事は性能も悪い?」と言う感じの間違った認識をしている方に出会います。928は性能が悪いどころか超高性能スポーツカーである事をご説明しましょう。まず、928は911に代わるフラッグシップとして開発されました。当時は911はフェラーリやアストンマーチンの12気筒モデル、BMWの6シリーズやメルセデスベンツのSLクラスよりも下と言うポジションだったのですが、これらの車種の客層をターゲットにしていました。エンジンは水冷V8気筒、4500ccをフロントミッドシップに搭載しトランスアスクルで理想的な前後配分になっています。トランスミッションは5速MTと3速ATから選択出来ました。ポルシェは本気で928をフラッグシップにしようとしてたのでしょう。年を追うごとにどんどん改良を重ね、最終型の1992年の928GTSではエンジンの排気量を5400ccまで拡大し、最大馬力は350ps/5700rpm、最大トルクは50kgm/4250rpm、最高速度は294km/hと言うスーパーカー並の性能を持たせました。ちなみに同年式の911ファミリー最強の911ターボは最高速度は280km/hでした。あまり知られていないですが、当時最強の911よりも928の方が速かったのです。

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また、上記画像ように928GT2と言うレースモデルでレースに参戦したり、将来を見据えて4ドアのワンオフモデルも作成したりしていました。今で言うとポルシェ・パナメーラのようなポジションになるのでしょうか?フラッグシップモデルを911のようにバリエーションを増やして行く予定だったのでしょうが、928は、莫大な開発費をかけたのにポルシェの顧客には受け入れられずおかげでポルシェは経営危機に陥ります。911のリアフェンダー並に妖艶なラインを描く芸術的ボディやスーパーカー並の性能よりもポルシェの顧客はRRの911を支持したのです。しかし、この経営危機は悪い事ばかりではありませんでした。ポルシェの経営危機を救うと言う大義名分を掲げてメルセデスベンツは正気とは思えないスーパーセダンをポルシェと共同で開発します。ご存知、メルセデスベンツ・500Eの誕生です。余談ですが当時、実はメルセデスベンツは当時はまだ別会社だったAMGにスポーツモデルで後塵を浴びせられかなりイライラしてたらしいです。しかし「世界の自動車メーカーを引っ張って行く立場の自分達がそんな過激なモデルを生産するのはモラルに反するのでは?」と言う足枷的な考えもあり、行動に移せなかったようです。そこに渡りに船と言わんばかりにポルシェの経営危機の情報が入って来たのですからメルセデスベンツとしてはかなり嬉しかったのではないでしょうか?しかも共同開発のパートナーは世界最強の走りのメーカーです。こうして500Eは誕生したと言われています。まぁ色々聞いた話ですのでどこまで本当か解りませんが、話の流れ的にはつじつまが合う気がしますね!このように悲運な928でしたが、上記のように性能は現代でも超高性能と言って良いポテンシャルを秘めています。逆に不当に安いので1度オーナーになってみて、911とは違ったフラッグシップの味を堪能してみるのも良いかもしれませんね!


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日本はよほど特殊な車種でない限り「1番新しいモデルが1番良い。」と言う風潮があります。確かにメーカーが多額の開発費をかけて造った新型車は工業製品としては1番良いのでしょう。しかし、車は製品でありながら、製品として割り切れない魅力があるのも事実です。今回は不当に価格は安くなっているけれども最新型と同等、もしくは最新型以上の魅力を持っているBMW・M5を見てみましょう。先代モデルのE60は400万円から、2代前のモデルのE39は250万円、3代前のモデルのE34と初代のE12は150万からとなっています。世界最速クラスのサルーンが日本車のコンパクトカーの新車と同じ価格となればこれは不当に安いとしか言いようがありません。もちろん古いモデルはそれなりに手をかける必要もあるでしょうが、この高品質、高性能がこの価格で味わえるのは日本ならではです。ちなみにどのくらい高性能かと言うと初代の1982年のE12でも最高速度250km/hと言うとんでもない性能を誇ります。また、トラクションコントロールの付いていないモデルはコーナリング中にラフにアクセルを開けると簡単にリアタイヤがホイールスピンを起こすくらいにハイパワーです。大排気量のハイチューンNAモデルですのでどの速度領域でも必要以上の加速を味わえます。初代ですらこの性能ですので、その後のモデルは言うまでもないでしょう。この数値は現代でも充分過ぎるくらいにハイスペックです。M5は外見的に普通の5シリーズとそこまで変わりがないので「速いサルーンが欲しいけれどもそこまで大げさなエアロ等は欲しくない。」等と言うマニアックな要望を持つ方にピッタリです。「家族がいるから4ドアのサルーン以上じゃないとダメ。しかし普通ではなく、ハイスペックな味の濃いサルーンが欲しい。」とお考えの方は選択肢の1つに入れる価値は充分過ぎるくらいあると思います。日本だから味わえる贅沢をぜひご検討下さい。

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