来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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先日の話なのですが修理でお預かりしていたお客様の愛車の修理が完了し、代車と愛車の入れ替えをした途端に違うお客様から故障の連絡が入りました。こちらも症状を聞くとしばらくお預かりが必要な感じだったので、「タイミングが良いのか悪いのか知りませんが、代車が本日戻って来たので入れ替えで使って頂けますよ。」とお伝えすると笑ってました。ちなみにこちらのお客様はラジエター関係のパイプが経年劣化によって裂けてしまい、クーラント液が噴水の如くエンジンルーム内に噴射されると言う古い車特有の症状です。せっかくお預かりするので、以前からちょいちょい出ていた音の原因も一緒にお調べしようと思います。今回の例もそうですが、古い車は夏だろうと冬だろうと壊れる時は壊れます。確かに夏の暑さは車にとっては最悪です。エンジンオイルやクーラント液等の冷却系は酷使されますし、エンジンルーム内のゴムや樹脂類のパーツも熱でどんどん劣化して行く時期ですので、「夏を乗り切ったから、今年はもう大丈夫だ!」と言う気持ちになるのも解らない事もないです。しかし、冬になると今度は冷え方のレベルが違って来ます。場所によってはマイナスに突入する場合もあるので、長い時間走って高温になったエンジンルームのゴムや樹脂類のパーツが、今後は急速に冷やされるのです。これが乗る度に繰り返させるのですから、弱っているパーツは当然破損します。冬は確かに冷たい空気で、熱による害はほとんど無い時期ですがそれでも油断は禁物です。古い車は定期的にオイル量やクーラント液等の確認をするようにして下さい。
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海外での新型車の発表を見ていると、最近は大型車が人気があるみたいです。アウディ・Q8やスバル・ヴィジヴ等が続々発表されていますが、どれもとんでもない大きさになっています。Q8は詳細は未定ですが、ヴィジヴのサイズは全長×全幅×全高:5200mm×2030mm×1860mmと言う、トヨタ・ランドクルーザーやメルセデスベンツ・GLクラスを超える大きさになっています!まぁ当然日本で販売する事は無いと思いますが、スバルからこのサイズの車が出る事自体が驚きです!発売当時は「山みたいな大きさ。」と言われていたアウディ・Q7ですが、GLクラスはさらに大きくなったので今ではQ7の大きさでは足りないと言う事なのでしょうか?しかし、全長5000mm以上の普通車がどんどん出て来ると言うのはある意味スゴいですね・・・もちろんロールスロイス・ファントムEWB(エクステンデットホイールベース)のように、6000mmを超える車もありますがこれは特殊な例です。ちなみに現在の日本車で、全長5000mmを超える馴染みのある車と言ったらトヨタ・ハイエースコミューターとかでしょうか?全長5035mmで15人乗りと言う、送迎等に大人気の1台です。ちなみに当店のバイク部門のお客様で何人かハイエースコミューターを所有されている方がいますが、全員「バイクのレース以外では使い道が無い。って言うか買ってくれる人探して?」とおっしゃっています。Q8やGLクラスの購入を考えている方は、きちんと自宅近辺を試乗してから検討すると安心だと思います。
本日は本店と下溝店の在庫車の入れ替えついでに、トヨタ・セリカでドライブを楽しんで来ました。こちらのセリカは社外マフラーに社外ホイールも装備されており、攻め気味に走ってものんびり走っても楽しい1台となっています。ちなみに本日、当店顧客様のN様と話をしていて気が付いてしまったのですが、どうやら私達のような重度の車バカと一般的な方とでは「ドライブ」の意味が違うようです。私達の言う「ドライブ」とは、本日の私のように1人で車に乗って「運転する事自体を楽しむ。」と言う意味合いになるのですが、一般の方の言う「ドライブ」は「車で目的地まで行く事を、一緒に乗っている方と楽しむ事。」と言う事みたいなのです。確かに家族でどこかに出かける事をドライブと言いますし、家族で行く時はドライバーのお父さんやお母さんも、子供や親との会話を楽しみます。ドライバーのお父さんやお母さんが、1人で黙って車の運転を楽しむと言う事はちょっと想像しにくいです。ちなみに普通の方が友達に「ドライブ行こうよ!」と誘うと1台の車に何人か乗って出かけますが、私達が友達に「ドライブ行こうよ!」と誘うと、行く人数と同じ台数の車が集まります。同じ単語でも言う人間が違うとこんなに意味が変わるのかと、ちょっと驚いた発見でした。ちなみにこの3連休中に本店へご来店予定のあるお客様は、時間帯によっては大渋滞に巻き込まれる可能性があるのでご注意下さい。本店エリアにある飲食店や宿泊施設の、1年で最大級の稼ぎ時イベントが開催中ですので来店される方はお電話にてご連絡下さい。渋滞に巻き込まれずにご来店頂く方法をご説明させて頂きますので、よろしくお願いします。
以前に当店で日産・スカイラインをご購入頂いたお客様が遊びに来られたので、一緒に食事をしながら色々と話をしていると「そう言えば、ちょっと満足出来なかったマフラーの音を改良したんですよ!」との報告が・・・「マフラー買ったの?でも見た感じは変わっているようには見えなかったけど?」と聞くと「お金がかからずに良い方法を見つけたんです!」とおっしゃるので現車に乗りながら説明してくれました。もちろんきちんと車検も通る合法なカスタムですし、車へのダメージもまったく無い方法なのに、排気音が全然違います!しかもカスタム費用は500円以内と言う激安価格!私も一応車業界は長いのですがこの方法を聞いて、「この方法があったか!」と思わず唸ってしまうくらいに見事な方法でした。ちなみにこちらのお客様は非常に若い方なのですが、車に対する情熱は凄まじくて私達も色々勉強になるレベルの知識をお持ちの方です。今回の方法は、車好きである期間が長ければ長い程、逆に気が付きにくいような方法でした。やはり若い方は考え方や着眼点が非常に柔軟と言うか、自分では考え付かないような方向からのアプローチに感心させられました。私も車に関する事は、いつも「色々な方法と方向から、可能な限りの方法と可能性を探そう。」と思ってはいますが、やはりまだまだ甘いですね・・・これからもお客様や友達から色々な意見を聞いて、自分では考えられなかった方法等もすべて試して行きたいと思います!
本日は在庫車の機関維持走行の日だったので、色々な車を一気に味わえました。特に本店は在庫車8台中7台がMTと言う、現代とは思えないようなMT率なので非常に乗っていて楽しかったです。ちなみに8台中5台がドア数が3枚以下と言う、これまた現代とは思えない妙な割合になっています。しかし、こうして4枚以上ドアのあるセダン車と3枚以下のハッチバック車を乗り比べると、セダンの利便性を痛感させられます。特に買い物や荷物が多い時は、確実にセダンの方が便利です。もちろんハッチバックも、助手席やリアハッチを開ければ収納性は変わらないのですが、どうしても開ける動作がセダンに比べて面倒に感じます。当然ですが1人ではなくて数人で乗る時は、荷物等の時の比にならないくらいに利便性の差を感じると思います。個人的にはクーペが大好きなのですが、最近は「セカンドカーにはセダンが1台あった方が良いな。」と感じる事があります。ちなみに私自身も理由は不明なのですが、セダン以上に使い勝手の良いワゴンタイプの車にはなぜか興味があまり湧かないのです。何となくボディラインに違和感を感じるのか知りませんが、あまり「欲しい!」と思えるワゴンに出会った事がありません。強いて言えばアウディ・RS4アバントくらいが興味の対象ですが、それでもセダンのアウディ・RS4の方が好きなのです。しかしこの前納車前に整備や登録の関係で、M様のスバル・インプレッサスポーツワゴンWRX・STIVer6に数日乗っていましたが、スタイルが全然気にならなかったです。インプレッサスポーツワゴンはセダンのインプレッサWRXと全長が同じ事を考えると、全長が何か私の好みに影響しているのでしょうか?何か、頻繁に乗れる車でセダンがあればもっと詳しく解るような気もするのですが、なかなかタイミングが難しいです・・・