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最近ポルシェの反響を非常に良く頂きます。今後は程度の良い空冷モデルはさらに少なくなって行くのでお探しの方は早めに動かれた方がよろしいかもしれません。さて、お電話頂いて感じるのは間違った情報を鵜呑みにされている方が多いと言う事です。代表的な質問は「クラッチが弱いみたいですがやはり4万キロくらいで交換なのでしょうか?」と言う類のモノです。ちなみにポルシェのクラッチはまったく弱くありません。きちんとした乗り方をすれば10万キロオーバーも余裕です。私が聞いた中で1番長かったのは22万キロクラッチ無交換と言う個体もあったそうです。ではなぜ世間一般的にポルシェはクラッチが弱いと言われているのでしょうか?これは正しい乗り方を知らない方が多いのが原因だと思われます。ポルシェは低回転でもトルクがあります。トルクがあるのに小排気量の車のように回転数を上げてクラッチをつないでしまう方が多いのでクラッチの消耗は早くなります。ポルシェは基本的にはアイドリングスタートと呼ばれるスタートがベストです。低回転からトルクがあるので滅多な事ではエンストしません。このような事を知らないで乗っている方が結果的にクラッチの寿命を縮め「ポルシェのクラッチはすぐダメになる!」と言うので世間的に定着してしまったのではないでしょうか?趣味性の強い車は維持も操作も普通の車とは異なる場合が多いです。その車に適した乗り方や維持をきちんと知る事が愛車を永く楽しむ秘訣だと思います。当店は質問だけのお電話も大歓迎です!何でもお気軽にご相談下さい。
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