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困った事に最近、車の故障に対する意識が非常に低い方が多くなったように感じます。ちょっと調子が悪くてもそのまま乗ってしまい、結果的に大きな故障になってしまうと言うケースが非常に多いのです。世界トップクラスの品質と言われる日本車でも、古くなればそれなりに故障はします。また、輸入車と違って日本車はちょっとの故障でもそれなりに走ってしまうのです。しかし、走れる事は走れますがダメージはどんどんヒドくなっている事を絶対に忘れないで下さい!ちょっとでも調子が悪かったなら、きちんとディーラーや整備工場で原因を調べてもらう事が重要です。所期段階だったら「ちょっとエンジンのかかりが悪いかな?」と言う程度でそのまま走って工場まで行けたのに、面倒臭がって放置したがゆえに出先で走行不能になったなんて言う事もあります。日本車は確かにとても優秀ですが、故障は故障ですので面倒臭がらずになるべく早めに修理する事が重要です。また、この時期は不具合が加速される時期です。本日も最高気温は40度近くなると発表がありました。毎日のように40度と聞くので大した事ないように思いますが、冷静に考えてみると40度とは人間が高熱を出した時の温度です。気温が40度ですのでアスファルトは倍近い温度まで加熱されます。こんな暑い中で、車はガソリンを燃やしエアコンを作動させながら頑張っています。真夏にストーブを点けながら走っていると考えたら、エンジンオイルやエンジンルーム内のゴムや樹脂製のパーツへのダメージが想像しやすいでしょうか?大きなトラブルになる前にきちんとメンテナンスとチェックをする事がトラブルを回避する秘訣です。ちなみにエンジンオイルが劣化していると、エンジンの冷却能力が落ちますのでかなりキケンです。前から何回も言っていますが、エンジンオイルは車の血液のようなモノなので、きちんと管理してあげて下さい。ちなみにこの時期は在庫車及び、お客様からの預かっている車の機関維持走行は夜に行う事になります。お客様の手元に渡ってからはいつ走ろうと新しいオーナー様の自由ですが、新しいオーナー様へ渡すまではなるべくダメージを少なくしたいと言う拘りがあるからです。きちんとメンテナンスしてあれば古い輸入車だろうと(例外の車種はあります。)日本車だろうと真夏の昼間に走行しても問題ありませんが、やはり蓄積されるダメージ的な面で見ると夜より昼間の方がダメージは大きいです。昼間は気温が高い上に、可動している車の数が多いので渋滞等でもダメージが加算されます。もちろんラジエターファンやオイルクーラーファンの機関維持のために、敢えて昼間に走行してエンジン温度を上げ、きちんとファンを可動させてやる時もありますが基本的には車へのダメージが少ない夜に走行します。「そんな拘りは単なる自己満足。」と言われる方もいますが、当店はこう言う小さい事の積み重ねがトラブルを最小限に抑えてくれると考えております。しかし、ここ数年は夜の温度が昔の昼間の温度だったような感覚です。私が幼少の時は「今日の最高気温は30度!」なんて聞くと「今日は暑いなぁ!」と言った感じだったのですが、近年では夜でも30度近くなる事も多々あるようです。愛車に対する環境が過酷になるなら、オーナーが愛車を守るために努力しなければいけません。もちろん「壊れたらいくらかかってでも直すから大丈夫!」と言う豪気な方は好きな時に好きなだけ乗られたら良いと思いますが、一般的な車好きはやはり車に使える予算には限界があります。車に過酷な時期や時間はなるべく外して乗る事が愛車への出費を抑えるコツです。

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