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先日、当店のお客様が友達と一緒に遊びに来てくれました!本店はワインディングコースのど真ん中にあるので、よく一緒にドライブのお誘いを頂きます。今回は夜中だったのですが一緒に車話に華を咲かせ、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。A様、いつもありがとうございます!最近、本店に若い方でスポーツタイプの車を探している方からの問い合わせが増えて来ていますが、若い方でも勉強されている方は本当に詳しいです。A様も非常に若い方ですが、とんでもない知識と技術をお持ちの方で話をしていると私も勉強になったりします。「最近の若い方は車に興味が無いから何も知らない。」と嘆く方もおられますが、それは人によると思います。本当に興味を持った若い方が、その柔軟性と行動力、記憶力を全開にして学習されたら、年齢による経験の差なんて簡単に埋められてしまいそうな気がします。幸いな事に私の周りは若くして車が本当に好きな方が多いので、ぜひ今後もお互いに色々学んで行ければと思いました。ちなみに最近はなぜか大学の自動車部関係の方からの問い合わせが増えています。問い合わせの車は全員スバル・インプレッサなのですが、大学の部活でこの年代の車について学習するのでしょうか?詳細は不明ですが、なぜか元自動車部だった方や現役の自動車部の方がインプレッサに問い合わせをして来るのが不思議です。当店のお客様にも大学生の自動車部の方がいらっしゃいますが、部活動でサーキットに行ったり、みんなでドライブしたりと聞いているだけで楽しそうでした。今後も全国の大学で、自動車部のような部活が活発になって行けば若い世代の方の車離れも無くなるのではないでしょうか?
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最近、本店での在庫がスバル・インプレッサに偏っているせいか「本店はスバル専門なんですか?」と聞かれる事が多々ありますが、本店は別にスバル専門と言うワケではありません。どんな車種でも扱えるのですが、「ぜひ仕入れたい!」と思った車がたまたまインプレッサだったと言うだけの話ですのでご安心下さい。以前と変わらず、クラシックポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等も扱っております。扱っているのですが、今は仕入れをしたくなるような固体が無いだけなので、在庫車が無いと言う状態です。もちろん現行のポルシェ、フェラーリも扱えますし、ルノー・サンクターボやオペル・スピードスター等の希少車も扱っておりますのでお気軽にご相談下さい。ちなみに、最近は1980~1990年くらいまでのスポーツモデルの人気が急上昇したので、仕入れが非常に厳しい状態です。やはり最終型でも既に20年以上経過しているモデルが多いため、どのモデルも程度の良い個体はとても少ないのです。また、コレクターの方等が所有していた良質車は値段がとんでもない事になるので、これまた仕入れと考えると難しいのです。もし、この年代の程度の良いモデルをお探しの方はなるべく早めにバックオーダーを入れる等の対策をされる事をオススメします。ちなみに当店はバックオーダーを入れて頂いたとしても、仕入れる前であればいつでもキャンセルが出来ます。もし希少モデルをお探しでしたらお気軽にご相談頂ければと思います。ここ数日はかなり気候も落ち着き、ツーリングやミーティングに良い時期になりました。在庫車の機関維持のためにワインディングを走っていても、同じタイプの車とたくさん出会えてとても楽しいです。今後も楽しく車遊びをするためにも、夏に酷使した愛車のメンテナンスは早めに行う事をオススメします。
以前にスバル・インプレッサ(GC8)を販売させて頂いたお客様が、タイヤ交換で先日ご来店されました。このお客様は非常に若いのですが、GC8に惚れ込んでいて「一生乗りたいんです!」とアツい気持ちを持ち続けた、最近の若い方にはなかなかいないタイプです。車両をお引渡しして、しばらく経っていたので「もう慣れましたか?憧れの車は実際に所有してみてどうですか?」と聞いてみたところ「最高の一言です!ますますずっと乗りたくなりました!」と嬉しい返事を頂きました。聞けば今は時間がある時期なので、ほとんどの時間を愛車と一緒に過ごしていてかなりハードなスケジュールで長距離ツーリングに行ったりされているみたいです。そこまで溺愛して頂けるのは何よりなのですが、ちょっと心配な事があったのでアドバイスだけさせて頂きました。それは「慣れた頃が事故の確立が1番高い。」と言う事です。特にGC8のように走行性能の高い車は、ドライバーに「オレ運転上手いんじゃない!?」と錯覚させます。「上手いから多少無理な運転しても大丈夫!」と言う思い込みが1番恐いのです。確かにGC8はとんでもない速さで走れますが、あくまで一般の方が操れるのは限界領域内での話です。限界を超えてしまうと、それこそプロドライバークラスでないとコントロール出来ません。せっかく手に入れた憧れの車ですぐに事故を起こしてしまわないよう、充分ご注意頂ければと思います。
困った事に最近、車の故障に対する意識が非常に低い方が多くなったように感じます。ちょっと調子が悪くてもそのまま乗ってしまい、結果的に大きな故障になってしまうと言うケースが非常に多いのです。世界トップクラスの品質と言われる日本車でも、古くなればそれなりに故障はします。また、輸入車と違って日本車はちょっとの故障でもそれなりに走ってしまうのです。しかし、走れる事は走れますがダメージはどんどんヒドくなっている事を絶対に忘れないで下さい!ちょっとでも調子が悪かったなら、きちんとディーラーや整備工場で原因を調べてもらう事が重要です。所期段階だったら「ちょっとエンジンのかかりが悪いかな?」と言う程度でそのまま走って工場まで行けたのに、面倒臭がって放置したがゆえに出先で走行不能になったなんて言う事もあります。日本車は確かにとても優秀ですが、故障は故障ですので面倒臭がらずになるべく早めに修理する事が重要です。また、この時期は不具合が加速される時期です。本日も最高気温は40度近くなると発表がありました。毎日のように40度と聞くので大した事ないように思いますが、冷静に考えてみると40度とは人間が高熱を出した時の温度です。気温が40度ですのでアスファルトは倍近い温度まで加熱されます。こんな暑い中で、車はガソリンを燃やしエアコンを作動させながら頑張っています。真夏にストーブを点けながら走っていると考えたら、エンジンオイルやエンジンルーム内のゴムや樹脂製のパーツへのダメージが想像しやすいでしょうか?大きなトラブルになる前にきちんとメンテナンスとチェックをする事がトラブルを回避する秘訣です。ちなみにエンジンオイルが劣化していると、エンジンの冷却能力が落ちますのでかなりキケンです。前から何回も言っていますが、エンジンオイルは車の血液のようなモノなので、きちんと管理してあげて下さい。ちなみにこの時期は在庫車及び、お客様からの預かっている車の機関維持走行は夜に行う事になります。お客様の手元に渡ってからはいつ走ろうと新しいオーナー様の自由ですが、新しいオーナー様へ渡すまではなるべくダメージを少なくしたいと言う拘りがあるからです。きちんとメンテナンスしてあれば古い輸入車だろうと(例外の車種はあります。)日本車だろうと真夏の昼間に走行しても問題ありませんが、やはり蓄積されるダメージ的な面で見ると夜より昼間の方がダメージは大きいです。昼間は気温が高い上に、可動している車の数が多いので渋滞等でもダメージが加算されます。もちろんラジエターファンやオイルクーラーファンの機関維持のために、敢えて昼間に走行してエンジン温度を上げ、きちんとファンを可動させてやる時もありますが基本的には車へのダメージが少ない夜に走行します。「そんな拘りは単なる自己満足。」と言われる方もいますが、当店はこう言う小さい事の積み重ねがトラブルを最小限に抑えてくれると考えております。しかし、ここ数年は夜の温度が昔の昼間の温度だったような感覚です。私が幼少の時は「今日の最高気温は30度!」なんて聞くと「今日は暑いなぁ!」と言った感じだったのですが、近年では夜でも30度近くなる事も多々あるようです。愛車に対する環境が過酷になるなら、オーナーが愛車を守るために努力しなければいけません。もちろん「壊れたらいくらかかってでも直すから大丈夫!」と言う豪気な方は好きな時に好きなだけ乗られたら良いと思いますが、一般的な車好きはやはり車に使える予算には限界があります。車に過酷な時期や時間はなるべく外して乗る事が愛車への出費を抑えるコツです。
そこそこ久しぶりですが、ミニのMT車が入庫しました!BMW傘下に入ってからのミニはクオリティが激的に上がったので、普通レベルの車好きな方でも手を出しやすくなり、爆発的にヒットしました。オースチンやモーリス、ローバー時代のミニはかなりマニアックな車だったので、かなり気合の入ったミニ好きでないと維持は難しかったですが、BMW製になってからは一般的なコンパクトクラスの輸入車と同じ感覚で乗れます。エアコン等の快適装備もきちんと作動し、日本の暑い夏でも快適に過ごせるクオリティになりました。ちなみに今回入庫した固体のボディカラーはブリティッシュレーシンググリーンと言うイギリス車の代表的な色です。「BMW傘下に入ったのだから、ドイツ車なのでは?」と言う疑問は置いといて、軽くブリティッシュレーシンググリーンと言う色をご紹介します。ブリティッシュレーシンググリーン(ブリティッシュグリーンとも言う。)とは簡単に言うと「濃いグリーン。」です。イギリスの自動車メーカーはかなりの確率で新型車のイメージカラーにブリティッシュレーシンググリーンを採用しますが、それは「レンガに1番映える色だから。」と言うイギリスの建物に関係する理由もあるのです。イギリスは日本と違い、100年以上も前の建物がゴロゴロあります。昔の建物で1番使われて建築材料はレンガなので、イギリスの町はレンガ造りの建物が多いのです。そしてブリティッシュレーシンググリーンはレースの世界では国際的に認知されています。モータースポーツ業界において、イギリスのナショナルカラー(各国のイメージカラーのようなモノ。)はグリーンになっているのです。ジャガーやベントレー、アストンマーチン等の国際レースに参戦しているメーカーのマシンが軒並みグリーンなのはこのような理由があるからなのです。グリーンと言うカラーを聞いただけで「何か派手っぽいな?」等のマイナスなイメージを持たれる方は、ぜひ実車をご覧になる事をオススメします。深みのある、イギリスの伝統を感じられる美しいグリーンに心奪われる事間違い無しです!