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初代のランドローバー・レンジローバーのフルレストア車が1931万円で購入出来るプログラムが始まるそうです。こちらのプログラムはランドローバー自体が行うそうで、ボディからエンジンまでフルに手が入ると言う凝りようです。現行のレンジローバーの1371万円(ヴォーグ4WD)と言う価格よりも遥かに高い金額ですが、当時生産していた会社自身がフルレストアしてくれると言う内容と金額を考えたら、好きな方からしたら安く感じるのではないでしょうか?この前もジャガーが昔のモデルを再販したら、すぐに売り切れてしまったそうですが、イギリスのメーカーはこのような「自社が昔販売していた車を、そのまま新車にして販売。」と言う類のプロジェクトが多い気がします。もちろんドイツやイタリアのメーカーも、自社でレストア部門を持っていますが、ベース車を仕上げて販売してくれるメーカーは無い気がします。日本車だと日産・スカイラインGT-Rやホンダ・NSXのリフレッシュプランがありますが、やはりベース車は持ち込みと言うシステムです。ベース車の状態によって金額が上下するよりも、最初からベース車込みでの値段の方がある意味買いやすい気がします。まぁポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニでこれをやると、とんでもない金額になる事は容易に想像がつきますが、それでも「当時は買えなかったけど、今ならいくら出してでも欲しい!」と言う方は多いのではないでしょうか?でも今挙げた3社は新型が売れまくっているから、旧型の再販まで手が回らないですかね?フェラーリなんて、「売れ過ぎてプレミア感なくなるから生産台数絞る。」とか言ってるくらいですし希望は薄そうです・・・
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「この車って、あの車に似てるな・・・」と思う車種は多々あります。特に最近の車は、空気抵抗を極限まで減らす事を考えられているので、フロント周辺のデザインが似ている車が多いです。空気抵抗の関係で似ている場合はそこまで言われませんが、高級車と似ている車は「プアマンズ~」等と悪口に近い言われ方をする事があります。しかし、「プアマンズ~」と呼ばれているモデルの方がカッコイイと感じる事もあると思います。先日、上記画像のフェラーリ・カルフォルニアにちょっと似ていると言われている、ジアラ社がカスタムしたスバル・BRZを初めて見ました。
こちらがジアラのBRZですが、個人的にはBRZの方がデザイン的には好きだったりします。これは完全に個人的な好みなので何とも言えませんが、私は縦に長いヘッドライトがそこまで好きではないのでBRZの方が好きなんだと思います。ちなみに画像のフロントバンパー、サイドステップ、リアバンパーはすべてエアロパーツとして購入可能ですので、気になる方は検索してみて下さい。BRZは2012年3月にデビューしているので、初期型は5年が経過した事になります。最近では160万円前後と言う手の届きやすい値段の固体も増えて来ていますので、狙っていた方はチャンスかも知れません。ちなみにRAと言うグレードはエアコンがオプション扱いでしたので、エアコンが必要な方は現車確認の時にきちんとチェックする事をオススメします。
先日、当店顧客のT様が彼女さんと一緒に遊びに来られました。「人生車がすべて!」と言うT様にお似合いな、車好きな彼女さんだったので貴重な意見を色々聞かせて頂いたのですが、「車好きの女性は、私達と同じ感覚なんだ!」と感動出来る話がありました。T様が「女性は車好きの男性を見ると、『何であんな鉄の塊にお金をかけるか解らない。』って言いますよね。私からしたら女性のファッションや化粧品にお金かける方が解らないです。」と言った時に、彼女さんから「本当だよね。それ言ったらファッションなんて布の塊じゃん。」と衝撃の一言が!個人的には車好きな女性の優先順位は、「ファッション等が1番で、その次が車。」と言うように「お洒落を満たした上での車。」と言うイメージだったのですが、女性によってはお洒落よりも車が上に来るみたいです。まぁ彼女さんは非常に可愛らしい方だったので、お化粧やお洒落にそこまで拘る必要もなさそうだったのも理由の1つかもしれません。車の好みを聞いてみると「将来的には日産・スカイラインGT-R(R32)か日産・シルビア(S13)に乗りたいです。」と言う、20代前半の女性とは思えない目標を教えて下さいました。車好き自体が減っている中で、車好きな女性と言うのは非常に貴重な時代です。ぜひ今後も今の車に対する気持ちを持続して頂きたいと思います。お二人には貴重な話を色々と聞かせて頂いて、本当にありがとうございました!今後も事故には気をつけて、お二人で楽しいカーライフを満喫して下さい!
個人的な感覚ですが、私は「新型」と言われると現行モデルが頭に浮かびます。現行のポルシェ・911(991)シリーズのように、2年前に発売された車でも新型と言ってしまうのでたまに混乱します。特に2018年発売予定の911(992)の話題の時に、「新型はどうだと思う?」等と聞かれると991の事を考えてしまうので結構困るのです。ちなみに発売開始された後も、「新型結構売れてるみたいだね?」等と言うので「新型」の定義は非常に曖昧だと思います。どうせだったら「発売される半年前から、発売された半年後までが新型。」等と決めてもらえると助かりますね・・・ちなみに次期911(992)シリーズは現行よりもさらにワイドボディになるみたいです。エンジン搭載位置はRRで変わらないみたいですが、レースに出ているMRのポルシェ・911RSRを見習って、現在よりもちょっとだけ前にエンジンが設置されるっぽいです。ちなみにワイドボディになる理由は、エンジンを前に出した事によってサスペンションアームが短くなる事が理由みたいです。もちろんバランスを取るためにフロントも拡大されるでしょうから、かなり迫力のボディになりそうです。個人的に気になるのはGT3のエンジンですかね・・・GT3は911ファミリーのNAエンジン最高峰と言う位置付けでしたので、ターボ化が進んでいる現在ではどのようになるのかが興味があります。ポルシェはNAエンジンとは完全に決別すると言う情報もありますが、個人的にはGT3はNAエンジンでいてもらいたいです。
先日、スズキ・カプチーノのサービスキャンペーンが国土交通省に届けられたそうです。内容は「シリンダーブロックに原動機形式(K6A)の打刻が無いモノは、車検に通らない恐れがあるので打刻があるブロックと交換する。」との事。K6Aエンジンと言うと、タイミングチェーンなので後期のカプチーノに搭載されていたエンジンかと思われますが、カプチーノはエンジンの載せ替えは当たり前になっているので、年式問わずオーナーさんは確認した方が良いと思います。ちなみに「打刻があるブロックと交換する。」と言う事は、エンジンブロックが新しくなると言う事になります!ブロックを交換するためにはもちろんヘッドもピストンも外す事になるでしょうから、実質スズキがサービスでエンジンオーバーホールをやってくれるようなモノです!追加作業がどのような扱いになるのかは不明ですが、該当するエンジンを搭載しているカプチーノオーナーは相談してみてはいかがでしょう?ちなみにカプチーノはデビューから26年が経過していますが、今でも熱狂的ファンが非常に多い1台です。この類の車は走行距離よりも程度が大切ですので、4万kmの固体と20万kmの固体が同じ値段だったりします。これから欲しいと思っている方には、非常に見極めの難しい1台となっていますので探す時は「高くて悪いモノ。」を掴まないようにご注意下さい。私も一時期セカンドカーとして愛用していましたが、軽自動車とは思えない凝った造りをしていて、普通に走っているだけでもとても楽しい車でした。3パターンに変化出来るオープンシステムも画期的でしたし、何よりもロングノーズショートデッキのスタイルがとても美しかったです。もう旧車の部類に入る車ですので買うには色々と覚悟が必要ですが、苦労をしてでも「買って良かった!」と心から思える1台です。