来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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広告にアップしてから僅か3日なのにもかかわらず、とんでもない数のお問い合わせを頂いているスバル・ヴィヴィオ・RX-Rですが、電話対応が大変なので「最終型ってパワー的にA型等と比べてどうなんですか?」と言う、1番多い質問の回答をこちらでご紹介しておこうと思います。本気でヴィヴィオRX-Rの購入を考えている方なら「A型は別格に速い!」と言うウワサを耳にした事があると思います。真相は別として「A型だけはノーマルで85馬力出ていた。」や「B型以降はコストダウンされているけどA型だけは拘った造りをしていた。」等のウワサを耳にします。当店ですべての実験をしていないので何とも言えませんが、ヴィヴィオRX-Rだけを何台も乗り継いだり同時所有してた方やプロのメカニック等の意見をまとめると、確かにA型はパワーは出ていたようです。ちなみにパワーが違う原因はカムのリフト量だったり、インタークーラー等のウワサがありますが、1番の原因はECUである可能性が高いです。確かにインタークーラーも違うのですが、専用設計から変わるのはC型以降なのでA型だけが速い原因にはなりません。ちなみにヴィヴィオRX-RはA~E型までありますが、速さ的にもこのままの順番(A型に近づくにつれて速い。)で速いようです。これはコスト削減や世間的な体裁が原因だったようですが、これはあくまで新車当時の話ですしあくまで「パワー=速さ」と定義した上での話である可能性が高いです。なぜならA型はかなり高回転ユニットだったため、きちんと高い回転数を維持して走れなければ速さにつながる走りは出来ません。それに比べてE型のような低中速寄りになったエンジンの方が、ワインディング等の低い速度域を多用するコースでは速い可能性が高いのです。そして1番大切なのが固体の程度による速さの違いです。最終型のE型でも既に21年が経過しているので、固体の程度による走行性能の差はとんでもなく大きいです。ボディやエンジンがボロボロな固体を適当にオールペイントした表面上だけキレイなA型と、当店在庫車のようにきちんとメンテナンスを受けて来たE型とでは、どちらが速く走れるかなんて明白です。当時のデータや速さはあくまで当時流通していた固体での話ですので、20年以上が経過した現在では型よりも固体の程度に拘って探す事をオススメします。
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