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輸入車を初めて購入しようとする方が心配される事の1つに「燃費が悪いので維持費がかかるのではないか?」と言う項目があります。最近の輸入車は燃費もモデルによっては日本車よりも良い車も多々ありますが、どうしても使用燃料はハイオクの車種が多いです。やはりレギュラーよりは高い燃料ですので燃費が良い方が維持費は抑えられます。燃費を良くする方法の1つに「荒いアクセルワークを控える。」と言う方法があります。渋滞が多い都心部等でいきなりアクセルを床まで踏み込んだり急ブレーキを繰り返したりしていれば燃費は当然悪くなります。流れを読んでアクセルの開閉をスムーズに行うだけでかなり燃費は違ってきます。次に「車内から不要な荷物を降ろす。」と言う方法があります。自分では気が付いていないだけで、車内には結構不要な荷物が積みっ放しになってしまっている事が非常に多いです。不要な荷物が10kg分載っているだけで結構燃費は変わって来ますのでマメに荷物をチェックするようにしましょう。最後は「2週間に1度くらいは空気圧を確認する。」と言う方法です。みなさん結構忘れがちなのですが、タイヤは車が唯一地面と接している部分です。タイヤと地面との抵抗が大きければタイヤを転がす力も増えて来ます。空気が抜けたタイヤとしっかり空気が入っているタイヤ、どちらが小さい力で転がせるかを想像して頂ければイメージしやすいと思います。タイヤは1ヶ月くらいで空気が結構抜けるモノです。写真のように電源がシガーソケットから取れる小型のコンプレッサーを車に搭載しておくと、チェックがてら空気の補充も出来て便利かもしれません。以上のポイントを意識するだけでかなり燃費は変わって来ますのでぜひ試してみて下さい!
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当店には古い車から新しい車まで色々な車を求めるお客様がいらっしゃいます。在庫に無い車は探すのですが、これが古い希少車となるとなかなか見つけるのに苦労します。また、コンディションの悪いモノは販売対象から外れるのでさらに探すのが難しくなります。最近、数が多いように見えてコンディションが良いモノが少ないと感じるのはメルセデスベンツ・500Eシリーズです。シリーズと言っても1991~1995年までに造られた500E(前期モデル)、E500(後期モデル)、E500LIMITED(最終モデル)の3つしかありません。簡単にどんな車かと言うのを説明すると「メルセデスベンツとポルシェが共同開発したモンスターセダン。」となります。ちなみにポルシェのラインで生産されたのは前期モデルだけと言うウワサを良く聞きますが、最終モデルのE500LIMITEDまですべてがポルシェラインで製造されたようです。完成した最後の固体とメルセデスベンツ、ポルシェの両社の社員が一緒に記念撮影している写真がネットで掲載されていますので興味のある方は「ベンツ 500E 真実」と言うキーワードで検索する事をオススメします。さて、この500Eは今だにマニアから絶大な人気があるので値段もピンキリです。以前に新車同様の走行距離1000kmクラスの個体が発見された事がありましたが、その時に掲げられていたプライスは1500万円でした。新車当時の1550万円と言う価格と大差ありません。しかもその値段でもすぐに売れたらしく、すぐに姿を消してしまいました。「値段は問わないので出来る限り良い状態のモノが欲しい!」と言う方は専門店へどうぞ。当店が考えるこの手の車の理想的な乗り方は「走行距離等は気にせず、それなりの程度のモノを購入して直しながら乗る。」と言うスタイルです。最終モデルでも既に17年経過しているモデルですので、どんなに大事に保管されていたとしてもゴムや樹脂等の走らなくても痛むパーツは交換時期が来ていると思われます。また、エンジン、ミッションやサスペンション等の稼働パーツはある程度動かしていた方が状態が良いです。このくらいの年式になると走行距離が少なくても程度が悪い個体は珍しくないので要注意です。ちなみに当店では500Eシリーズ等のマニアックな希少車の依頼をされるお客様全員に必ず「どれくらいの気持ちで乗りたいと思ってるか?」を確認させて頂いています。もし「最近安くなって来たみたいだし、スゴいって聞くからちょっと乗ってみたい。」と言うくらいの気持ちならば絶対に違う車種をオススメします。いくら高性能車と言っても現代の車に比べればそこまで大した性能ではありません。「スゴい」と言われる性能を堪能したいのであれば数年前のモデルのAMG等を買った方がよっぽど満足出来ると思います。「昔から憧れていたけれども当時は資金的に無理だった。今は何とか手が届く金額になり、メンテナンス費用もそれなりに出せるので一生乗って行くつもりで探している。」と言う気持ちの方はぜひご相談下さい。全力で今後の人生を共に過ごす愛車をお探しさせて頂きます!
中古車を買う時にみなさん心配されるのがやはり故障です。当店は輸入車を扱う事が多いですが、やはり独特の造りをしている車が多いので修理代も日本車に比べると高くなる場合が非常に多いです。当店ではそのような不安を無くすために「走行距離無制限全国保証(カーセンサーアフター保証)」を基本的にお付けしています。この保証はディーラー保証のようなモノで、全国のディーラーや認定工場で保証修理を受けられると言うモノです。ちなみに走行距離無制限で修理回数も無制限ですので安心して乗って頂けます。ちなみに保証と一言で言っても様々な種類があります。一般的に「ディーラー保証」と呼ばれるディーラーの認定中古車に付いてくる保証や、販売店独自の「販売店保証」、当店で扱っている「カーセンサーアフター保証」等があります。「カーセンサーアフター保証」と「ディーラー保証」についてはこちらをご覧下さい。さて、ここでクローズアップされるのが「販売店保証」です。お客様が過去にあったトラブルで1番多いのは「販売店保証」です。どう言ったトラブルが多いかと言うと「保証内容が全然説明されず、いざトラブルがあってもほとんど対応してくれない。」と言うケースです。契約書に内容は明記されているのですが、細かいのでなかなか気が付かず販売員の「保証があるから大丈夫ですよ!」と言う言葉につられてしまい、きちんと保証内容を確認せずに契約してしまうパターンが多いようです。販売店の保証はお店によっても全然違います。例えば「すべてのトラブルを保証する。」と書いてあってもその下に小さく「保証するのは工賃のみ。」と書いてあったらパーツ代は自腹になります。確かに新しい車を買う時は気分も高揚しがちですが、高価な買い物ですしきちんと確認してから契約する事をオススメします。
日本車のミニバンの出来が良すぎるのが災いしてか、輸入車のミニバンはイマイチ脚光を浴びる機会に恵まれていないと思います。装備や内容、使い勝手だって全然負けていないのに日産・エルグランド、トヨタ・アルファードの2強にほぼすべてのマーケットを牛耳られてしまっているのが現状です。逆に「あまり走っていないけれども使い勝手の良いミニバンが欲しい。」と言う方や「いくら使い勝手重視のミニバンと言え、やはり味のある楽しめる車が欲しい。」と言う事であれば輸入車のミニバンは非常にオススメです。もし私が「じゃあお前が乗るなら何選ぶんだよ?」と聞かれたとすると答えはフィアット・ムルティプラの1択です。上記写真がムルティプラなのですが、見るからに普通じゃないデザインです。この普通じゃないデザインに加えてミッションがMTしか選べないと言う超変態車です。しかもボディカラーも赤や青等の原色系が多く、私のように「ATよりもMTが大好きな変態車好き。」じゃないと何も魅力を感じられないと思われる車です。しかも6人乗りなのですが、電車のように3人を横並びに座らせるため車幅が2メートル近いと言う日本ではほとんど見かけないツチノコのような存在になっております。
もし「そんなマニアックな車ではなく、もっと普通の車でAT車で選べ!」と言うのであればフォルクスワーゲン・トゥーランを選びます。トゥーランのボディデザインはフォルクスワーゲンと一目で解りつつも嫌味の無い洗礼された素晴らしいデザインだと思います。デザイン性が高いだけでなく、見ているだけでワクワクするような楽しさもありますのでガレージに収めた時や駐車場等で遠くから自分の車を見た時の満足感も高いのではないでしょうか?車内のシートレイアウトも豊富ですし、動力性能も必要にして充分なモノがあります。何よりドイツ車らしいがっちりとした堅固なボディとアウトバーン仕込みの心地良い硬さの走り味が堪能出来ます。もちろん日本とドイツでは車に対する考え方が全然違うので日本車とは使い勝手も多少違うところはあるかもしれませんが、その辺りは慣れの問題ですのですぐに解消されます。もし「絶対にこの車種じゃないとダメ!」と決まっているのでなけば輸入車のミニバンも選択肢に入れる価値は充分あると思います。きっと使い勝手や広さだけではない魅力が感じ取れると思いますよ!
最近非常に少なくはなって来ましたが、たまに「MTとATのどちらにするか迷っている。」と言う悩みをお持ちの方がいます。使うシチュエーションによって何とも言えないのですが、個人的には「家族やその他の状況が許すのであればMT。」と考えております。私自身がMTが好きと言うのもありますが、やはり構造が複雑でないMTの方がトラブルが起きる可能性も低いですし、もしトラブルが起きた時でも修理代が安く済みます。また、やはり車を自分で動かしていると言う快感はMTの方が得られやすいです。もし「MTでも良いんだけれども、今はATだしMTにしてから渋滞等の時に面倒に感じたらどうしよう・・・」等と言う方は実際の渋滞でシュミレーションしてみる事をオススメします。渋滞にはまったら動くたびに「クラッチを踏んでギアを入れる。」と言う一連の動作をやってみて下さい。もちろん今乗っている車はATなのでクラッチペダルは無いのですが、あるつもりでその動作をしてみるだけでとてもイメージしやすいです。もし渋滞でシュミレーションしてみて問題が無ければMTを選択しても大丈夫だと思います。もちろん個人差もありますし他の家族の方が新しい車に乗るのであれば、その乗る方にもシュミレーションしてもらわなければならないので結構面倒ではありますが、何もせずにMT車を買って結局ATにまた乗り換えると言う手間と金額を考えればわずかな労力だと思いますのでオススメです。ちなみに特にポルシェに多いのですがAT車を買ってみたものの、乗ってみたらつまらないからMT車に乗り換えたと言う逆パターンもあります。ポルシェの場合は「MT車は久しぶりだし、ポルシェならATでも楽しめるだろう!」と言う感じで買うパターンが多いようですがやはり走りを楽しむのならMTの方が楽しいと判断される方が多いようです。自分がなぜMTとATで迷っているのか?両方のメリット、デメリットをきちんと考えて選択する事をオススメします。