今までに数多くの車の車検をやって来ましたが、意外と落ちるポイントになっているのが「シートベルトの警告灯」です。上記画像中央の、人が座っているマークが見えるでしょうか？シートベルトを外した時にこのマークが点かないと、車検は不合格になります。このシートベルト警告灯は、古い車だと結構な確立で消えてしまっているので注意が必要です。このランプを直すとなると、ヘタすりゃメーターパネルとダッシュボードの両方を外さないといけなくなる場合もあって、工賃がかなりかかってしまうのです。ちなみに１９９４年３月３１日以前に生産された日本車は、ランプが元から無い車もあるので車検には関係ありません。また、このランプの点くタイミングはメーカーや車種によってそれぞれなので、きちんとチェックが必要です。一般的なメーカーは、シートベルトバックル（シートベルトを挿し込まれる側）にセンサーがあって、シートベルトバックルを押してシートベルトが外れると同時にランプが点灯するのですが、メーカーによってはバックル側ではなくて、シートベルト側にセンサーが入っている事もあるのです。本日車検に行って来た、スバル・インプレッサスポーツワゴンＷＲＸ・ＳＴＩＶｅｒ６もシートベルト側にセンサーがあるのですが、これが意外と心臓に良くないのです。車検レーンに並んで、検査員の方に車内を見てもらう時にシートベルトを外すのですが、バックルを押した瞬間に点かないと「シートベルト点かない！！車検落ちた！！」と一瞬思ってしまうのです。もちろんシートベルトが巻き取られたらセンサーが反応してきちんと点灯するのですが、一瞬でもあの感覚はイヤなモノです。頭では「シートベルト側のセンサーは、バックル押した瞬間には点かない。」と理解しているのですが、つい驚いてしまいます。もちろん本日の車検も無事合格しましたので、後は登録してからＭ様にお引渡しするだけです。Ｍ様、愛車がやって来るまでもうすぐですので楽しみにもう少しだけお待ち下さい！

あの野球選手のイチローさんも所有している、日産・マーチ（Ｋ１１）のライトチューン車が入庫しました！イチローさんの所有しているマーチと同じＫ１１型ですが、あちらのマーチはチューン内容がとんでもない事になっているので性能等は別モノですがベースは同じです。今回の在庫車のチューン内容は社外ステアリング、社外マフラー、社外車高調整、セミバケットシート、ワーニングランプ付き追加タコメーター、社外アルミホイールと、１０００ｃｃのＫ１１マーチの弱点をほぼ取り除いた仕様になっています。この時代のマーチは１０００ｃｃと１３００ｃｃのグレードが有り、１０００ｃｃは「トルクも無いし、コーナーは安定しないから楽しく無い！」と評価される方が多いですが、それはあくまでノーマルの話です。


こちらの固体は社外マフラーと車高調整、社外１５インチアルミホイールによって、上記の弱点をすべて改善しています。また、ワーニングランプ付きタコメーターが装備されており、レブリミットまで安心して回せるのでかなり速いです。一通りカスタムしてありますが外見もそこまで派手ではありませんし、マフラーも低回転では静かで高回転まで回すと気持ちの良い音がする仕様ですので、普段の買い物や通勤だけでなくワインディング等に持って行っても楽しめる１台に仕上がっています。写真や詳細は近日中に広告等にアップされる予定ですが「早く見たい！」と言う方には先行してご案内可能ですので、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。こちらの車両は現時点では本店管轄ですので、０４２－７８０－８２６３（２４時間ＯＫです。）までお電話頂ければと思います。

先日、日産・シルビア（Ｓ１５）の納車に行って来ました！色々と最終確認をしながら行ったので、休憩やチェックのために様々な場所で停めたのですが、たくさんの方から声をかけて頂きました。当然ですが声をかけて下さるのは車好きの方ばかり！「キレイなシルビアですね！」や「今見てもやっぱりカッコイイですね！」等とお褒めの言葉をたくさん頂いてありがとうございました！確かのこの低いルーフラインや、フロントからリアまでの流れるようなデザインは今の車には無い美しさです。そして個人的にＳ１５で好きなのはヘッドライトです！現代のスポーツカーのヘッドライトは三角っぽいヘッドライトか、縦にシャープなデザインが主流ですが、Ｓ１５は昔の横長と現代の縦にシャープなデザインが非常に上手く混ざった感じがするのです！考えてみればＳ１５がデビューした１９９９年は、時期的にも丁度縦長のヘッドライトが出始めた時期だったと思います。縦長ヘッドライトを採用したＺＺＴ２３０系のトヨタ・セリカも１９９９年発売ですし、ポルシェ・９１１（９９６）も１９９８年デビューです。他のメーカーが縦長にスイッチする中で、従来のデザインを捨て切らなかったのは個人的には英断だったような気がします。もちろん現在の車のデザインも悪くはないと思うのですが、私達の世代にはちょっとインパクトが弱いのかもしれません。話かけて下さった方もみなさん口を揃えて「この時代の車のデザインが１番カッコイイ！」とおっしゃっていました。また、Ｓ１５はデザインだけでは無く、２０００ｃｃターボエンジンと言う現在ではほぼ絶滅してしまっているエンジンを搭載しています。もちろん２０００ｃｃターボエンジンを搭載している車は現在でも多数ありますが、１２４０ｋｇと言う軽量ボディのスポーツモデルで、２０００ｃｃターボエンジンを搭載している車はほぼありません。今後もこのようなスペックで発売される事は、ほぼ無いと思いますのでぜひ末永くご愛用頂ければと思います。Ｋ様、この度は本当にありがとうございました！

まだ完全に確定ではありませんが、もしかしたらスバル・ヴィヴィオＲＸ－Ｒがまた入庫する可能性が出て来ました！ヴィヴィオＲＸ－Ｒは個人的にも大好きな車で、以前は自身のセカンドカーとして活躍していたのですが、当店顧客のＡ様の熱意に負けてお譲りした経緯があります。Ａ様は古い車への理解もきちんと有り、非常にヴィヴィオＲＸ－Ｒに拘っておられる方なので「相応しいオーナー様へお譲り出来た！」と嬉しい反面、ちょっと寂しい気持ちもありました。もし、入庫が実現したら久しぶりの対面となるので今から楽しみです！ちなみに今回も伝説のＡ型で、駆動方式は４ＷＤ！もし入庫したらＡ様に連絡して、一緒に並べて写真撮りますかね。ちなみにＡ様の愛車は何回か当店のブログに登場していますが、私が乗っていた時代と比べるとかなりＡ様仕様にカスタムされているので、並べてしまうと私までカスタムしたくなってしまいそうで恐いです。これからは雪の季節ですし深い雪の日はスズキ・ジムニーで、そこまで積もっていない場合はヴィヴィオＲＸ－ＲでＷＲＣ気分と言うのも楽しそうです。また、こちらもまだ完全確定ではありませんが、日産・マーチ（Ｋ１１）のライトチューン車も入庫するかもしれません。こちらは車高調整、社外ステアリング、社外マフラー、社外アルミホイール、バケットシートと一通り手が入っているので、ワインディング等を気軽に楽しめる１台となっています。どちらもまだ確定ではありませんが、もし興味のある方は先行商談も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

本日、在庫車のスバル・インプレッサＷＲＸ・ＳＴＩＶｅｒ４がご成約となりました！ご購入頂きましたＡ様、誠にありがとうございました！先日もスバル・インプレッサスポーツワゴンＷＲＸ・ＳＴＩＶｅｒ６がご成約となりましたが、インプレッサはなぜかこの時期になると突然動き出します。ボーナス時期が近づくからなのか、冬になると４ＷＤが欲しくなるのかは不明ですが、夏の一定時期もインプレッサは動きだすのでたぶんボーナスが原因っぽいですね。もちろん今回ご購入頂いたお客様も、ＧＣ８に非常に強い拘りを持った方です！スバル車や輸入スポーツカーをご購入されるお客様に共通して言える事ですが「値段よりも程度重視。」で関東圏内どころか、ヘタすれば全国の中古車を見ているくらいに拘っている方が多いです。今回も「どこよりも程度が良かった！」と嬉しいお褒めの言葉を頂きました！また、当店の「希少車ですので、当店から販売をお断りさせて頂く事もございます。」と言う拘りに共感して頂き、とても気持ちのよい契約が出来ました。今回の販売車両も私が拘って探し、仕入れた固体ですのでぜひ末永くご愛用頂ければと思います。インプレッサに限った事ではございませんが、最近販売車両への問い合わせが非常に増えて来ました。下溝店もそうですが、特に本店のスズキ・アルトワークスやもう１台のスバル・インプレッサＷＲＸ、トヨタ・セリカＳＳ－Ⅲに問い合わせが集中しています。どの車も上質な固体ですので、もし買い逃してしまって「同じような車を同じ値段で探して下さい！」と言われてもかなり難しいです。特にアルトワークスとインプレッサＷＲＸは逃してしまったら、次に同じような固体が見つかるのははヘタすりゃ何年も後になるかもしれないレベルです。ご検討されている方はぜひお早めに現車確認する事をオススメします。