本日、在庫車のホンダ・プレリュード（ＢＢ５）がご成約となりました。Ｏ様、今回は誠にありがとうございました！Ｏ様は２０代の若さでありながら、「若者の車離れ。」等と言う単語が横行している現代にはかなり希少な「本気の車好き。」な方でした。本日は現在の愛車でご来店頂いたのですが、現在の愛車はかなり維持管理が難しくて、本気の気持ちが無いと絶対に乗れない１台でした。ここまで手のかかる車を２年以上も愛用し、今後も手放さないと言うレベルの方でしたので、プレリュードの説明や古い車に対する覚悟、走行距離だけで程度を判断する事の危なさ等を確認するのは非常に簡単でした。今回のプレリュードは非常に程度も良く、ボディカラーや装備も希少だったので相応しいオーナー様へお譲り出来てとても嬉しいです。今後も現在の愛車のように、ぜひ末永く可愛がってもらえればと思います。６月もそろそろ終わりが近づき、一般的な方には嬉しい夏が目前となって来ました。やはり夏となると楽しい事を想像する方が多いのか、この時期はスポーツモデルが非常に活発に動くようになります。クーペや趣味性車率が高い当店は、かなり在庫車の入れ換わりが激しくなりますので気になる車がある方は、売れてしまう前に現車確認をオススメします。もちろん問い合わせや現車確認が多いからと言ってすぐに売れると言うワケでもありませんが、確率的に言って本気で検討されている方が多ければ多い程売れてしまう確立は上がります。本日販売終了したプレリュードも、本日の朝の段階で３人の方が現車をご覧になった上で契約を希望し、資金繰りや家族の説得に勤しんでいる最中だったので４人目の現車確認で販売が終了した事になります。現在の動きから予想するに、次に販売終了しそうなのはシボレー・カマロやスズキ・スイフトでしょうか？もちろんこの予想が当たるか外れるかはまったく不明ですが、どの車もいつ売れてしまうかは誰にも解りませんので早めの現車確認をどうぞ。

昨日、日本で現存するのは数台と言われる、スズキ・アルトワークス・ｉがご成約となりました！こちらは知る人ぞ知る、純正ＮＡエンジンを搭載したアルトワークスなのです。ＮＡエンジンのアルトワークスと聞くと、「ターボエンジンをベースにＮＡ仕様にカスタムしたんでしょ？」と思われる方が多いのですが、こちらは純正でＮＡエンジンだったのです。新車当時は地域限定で生産され、新車当時ですら生産台数が数える程度だったので、２３年が経過した今となってはほとんど現存しないと言う幻の１台となっています。そんな幻の１台をベースに、当店がキャブレターをオーバーホールしてセッティングし、ワンオフでマフラーとエアクリーナーを作成して「普通の街乗りしているだけでも楽しめて、峠の下りならかなりイケる仕様。」に仕上げております。ちなみに今回こちらの固体をご購入頂いたのは、以前に当店でスバル・インプレッサ・ＷＲＸを２台ご購入頂いているＴ様。「通勤用で楽しいセカンドカーが欲しい。」との事でしたので、こちらの車両をご購入となりました。今回も色々と話し合って様々な車種をご検討頂いて思ったのですが、「車選びはその車に何を求めるか？」が非常に重要だと思います。希望をすべて言っていたらメインの車になってしまいますし、維持費や費用がメインと同等になってしまったのではセカンドカーの意味が無くなってしまいます。「２台目の欲しい車。」と言う意味のセカンドカーだったらいくらかかっても構わないと思いますが、「メインの車とは別の通勤等の足用の車。」と言う意味のセカンドカーであれば費用は抑えるべきだと思います。今回のアルトワークス・ｉはＮＡエンジンですので回してもターボエンジン程燃費は悪くなりませんし、パーツも豊富なので単価も安く維持費は安い部類に入ると思います。もちろん古い車ですので、普通の車に比べれば維持費はかかりますが、Ｔ様が他に検討されていた車種の中では間違い無く１番維持費は安いので、こちらの車両に決定されました。当店としても超希少車をベースに、メカニックが拘りまくって作成した車両なので、本質の解る気心知れたＴ様にお譲りする事が出来て本当に嬉しく思います。当店でご購入頂いた３台目も、ぜひ今までの２台と同じようにご愛用頂ければと思います。今回はスケジュール的に納車までしばらく時間がございますが、ぜひ楽しみにお待ち下さい！Ｔ様、今回もご成約誠にありがとうございました！

正確な日程は未定ですが、近日中にスズキ・スイフトスポーツ（ＺＣ３１Ｓ）の販売が開始されます。スイフトはこの代から世界戦略車としてボディをゼロから新設計し、先代までの「軽自動車ベースのコンパクトカー。」と言うイメージを払拭しています。ボディ剛性は先代比で捻り剛性で１．３倍、曲げ剛性で２．３倍まで高められており、コンビニ等の段差を超えただけで「スゴい剛性のあるボディだな！」と実感出来るレベルになっています。先代は「ちょっと車高の低いＳＵＶ。」的なボディデザインと車高でしたが、ＺＣ３１Ｓは完全に普通のコンパクトカーとしてのデザインとなっています。ここまで気合いの入った造りにしたせいか生産開始から３年８ヶ月で世界累計生産台数１００万台を突破し、スズキの小型車の最短記録となっています。ここまで売れている車をベースに走行性能を磨き上げたのがスイフトスポーツですので、当然使い勝手も走りも最高クラスとなっています。しかも大人５人がきちんと乗れて日常的な買い物等にも使いやすく、ワインディングを攻めてみれば一級品の走行性能を見せてくれる車が新車で１６８万円だったのです！そりゃ「軽自動車じゃなきゃ絶対にダメって言う理由が無いならスイフト買いな？」と言う人が増えるワケです。「軽自動車の方が税金が安いから維持費が安い！」と言う方もいますが、安いのは自動車税や車検だけでタイヤ代や消耗品は似たような金額です。ちなみに燃費はほぼ間違いなくスイフトの方が良い場合が多いので、年間走行距離が結構多い方はスイフトを買った方が総合的にはお得なだと思います。当然ですが今回入って来る在庫車は中古車ですので、もっと安い金額となりますので予算の合う方はとりあえず検討してみる事をオススメします。ＺＣ３１Ｓは当店トップクラスでオススメな１台ですので、「使い勝手も良いスポーツモデルを探している。」と言う方はぜひご覧になって下さい！

大変遅くなりましたが、三菱・ＦＴＯのお引渡しが完了しました。今回ご購入頂いたＩ様は、当店としてはかなり異例の「現車確認無しでのご成約。」となりました。本来であれば遠方だろうと何だろうと現車を見てからご検討頂くのですが、「仕事を変わったばかりで忙しい上に遠方なので、どうしても見に行く時間を近日中に作れないんです。『時間が出来た時には売れて無くなってしまっている。』なんて事になる前にどうしても欲しいです！古い車なのでいつ壊れるか解らないなんて当然です。ＦＴＯ以外に欲しい車は無いんです！」と言う強い意志と覚悟を感じるコメントを頂き、お仕事の内容や現状の話を聞いてた上で「このＦＴＯに相応しいオーナー様。」と判断されたので特例として今回は許可されました。車両が到着した日に確認のお電話をさせて頂いたのですが、「最高です！本当にありがとうございました！」と嬉しいコメントを頂けて一安心でした。今回はお客様がまったく車両を見る事が出来なかったので、かなりの回数の電話でのやり取りがありました。車両の詳細のお伝えから始まって書類のやり取りに入金、車両の登録から陸送まですべての説明が電話だったのですが、ほぼ毎日きちんと電話が出来たので予定よりも早めのお届けが出来たのだと思います。余談ですがＩ様は旧車に対するあらゆるトラブルを熟知されており、電話で旧車に対するネガティブな説明をしても、即答で「そんなのは当然です！」と答えられるだけの覚悟をされていたので、今回は現車確認無しの販売が実施出来たのだと思います。ぜひそのＦＴＯへのアツいを気持ちを忘れずに、末永く楽しんで頂ければと思います！Ｉ様の現在のお住まいは遠方ですので、なかなか気軽にご来店頂く事は難しいかもしれませんが、今後は修理やカスタムもすべて顧客様限定の特別価格でご案内出来ます。内容によってはお住まいの近くでやるよりも、交通費等を差し引いても当店の方が安い場合もございますのでお気軽にご相談下さい。今回は誠にありがとうございました！

大変お待たせしましたが、ホンダ・プレリュード（ＢＢ５）の販売が開始されます。広告には明日の夜までには掲載が完了しますので、価格等の詳細はこちらからご確認頂ければと思います。先日のブログにも掲載しましたが、今回の固体はワインレッドのボディカラーにサンルーフ、そしてホンダディーラー認定中古車だったと言う希少な固体です。ホンダディーラー認定中古車だったと言う時点で極上の固体だった事は確定（ホンダディーラー認定中古車は距離無制限の３年間無料保証が付くので、古い車が並ぶ事自体がかなり珍しいのです。）ですし、その後もすべてメンテナンスはディーラーで行っていて記録簿も残っています。２０１４年にはタイミングベルト、ウォーターポンプ、ベルト類にサーモスタット、足回りのブーツ類等を交換する重整備も行っておりますし、ボディも非常に良い状態を保っています。当然ですが２１年前の車ですのでそれなりにキズ等はありますが、全体的にボディに艶もありますし目立つような大きなキズやヘコみもありません。この年式にありがちなダッシュボードの割れ等もありませんし、シートやルーフも非常に良い状態です。この時代のクーペ特有の、サイドと斜め前からの美しいラインは何時間眺めていても飽きない美しさですし、当店にて磨き上げたワインレッドのボディは吸い込まれるような輝きを放っています。もちろん見た目だけではなく、車両重量１２５０ｋｇと言う軽量ボディに１６０馬力のエンジンは走っても最高の楽しさを味合わせてくれます。ワインディング等で高回転まで気持ち良く回るエンジンをＭＴで楽しみ、休憩時は美しいボディを堪能すると言う、現在ではかなり希少になった権利をぜひ手に入れて頂ければと思います。ちなみに広告への掲載は明日になる可能性がございますが、本店にて展示と販売は開始されておりますので今日でも明日でも現車確認は可能です。気になる方は0427808263までお問い合わせ下さい。