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2008年式・ポルシェ・カイエン・GTS(957)の天井内張り(ルーフライニング)の張り替えを行いました。この症状は輸入車には大体発生するトラブルなのですが、平均して新車から10年前後でルーフの内張りが剥がれて落ちて来ます。修理方法はいくつかありますが、「新品のルーフライニング(天井内張りの布とベース部分。)に交換。」、「生地を剥がして貼り直し。」、「別の生地で新しく貼り直し。」の3つが代表的です。ちなみにカイエンの場合は、新品のルーフライニングのパーツ代だけで50万円(グレードによって異なる。)近くするので、交換は却下。次に別の生地での貼り直しも考えたのですが、似たような生地を使っても純正アルカンターラとは違う感じになってしまうのでこちらも却下。結局今の生地を剥がして貼り直しました。ちなみにカイエンのルーフライニングの取り外しはとんでもなく大変です。新車時はフロントウインドウが装着されていない状態でルーフライニングを入れるらしく、フロントウインドウが装備されてしまっている状態だと、リアシートとその周囲の内装をほとんど分解しないと外せませんでした。このように中古車だとルーフライニングを新品にしようと貼り直すにしようとかなりの修理金額になりますので、中古の輸入車の購入を考えている方はルーフの内張りにも注意した方が良いと思います。

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1990年式・スズキ・ジムニー・フルメタルドア・CC(JA11C)のクラッチワイヤーの調整を行いました。最初は「何か1速の入りが渋いな・・・」くらいの症状だったのですが、乗っているうちにどんどん1速と2速のシフトが入りにくくなったため、最初はクラッチディスクの消耗かと思われました。しかし走行チェックをしたところ、クラッチディスクに異常は見られなかったため、クラッチワイヤーのチェックとなりました。結果的にクラッチワイヤーの調整で直りましたが、クラッチワイヤー自体もかなり劣化していましたので、パーツが届き次第交換する事となりました。この年式のジムニーは、ある意味「すべてのパーツが怪しい。」と言えるので、色々な可能性を考えてチェックする事が必要です。たまにご自身で愛車の整備等をされている方が、「症状をネットで調べて、怪しいところを自分で交換したら全然直らなくて、お店に持って行ったら調整だけで済んだ。」等と言う経験をされています。もちろんこれはこれで貴重な経験ですし、車イジりとしては楽しい部分でもあるのですが、費用はやはり余計にかかってしまいます。なるべく費用を抑えたい方は、お店に持って行くのが1番早くて安いと思います。



1990年式・スズキ・アルトワークス・RS/X(CN21S)のISCバルブの交換を行いました。ISCバルブとはアイドルスピードコントロールバルブの略で、その名の通りアイドリングの調整をするためのパーツとなります。このパーツがダメになるとアイドリングが不安定になり、場合によってはエンジンが止まってしまったりするので、症状が出たら早めの交換をオススメします。今回のアルトワークスは1990年式のため、交換履歴の無いパーツはどれも非常に脆くなっています。そのため、脱着の際はヒートガンで暖めたりしてから作業をしていますが、それでも割れてしまったりする事はあるのです。当店では作業に入る前に説明させて頂いておりますが、上記注意点をご理解頂けないお客様の作業はお断りしておりますのでご注意下さい。今回は脱着の際にチェックをしたら、ISCバルブホースに亀裂が入っていましたので、ホースを注文して次回に交換する事になりました。ちなみに旧車のパーツは色々なルートで販売されておりますが、「新品」と表示されていてもまったく使いモノにならない粗悪品も混ざっていますので、ネット等から注文される場合はご注意下さい。



1990年式・スズキ・ジムニー・フルメタルドア・CC(JA11)に、LEDヘッドライトの取り付けを行いました。今回は純正のハロゲンヘッドライトから、社外品のLEDヘッドライトにします。JA11系は純正ヘッドライトがマイナスコントロール車なので、プラスコントロール車用のヘッドライトを使う場合は、極性変換リレーを使う必要があります。今回はジープ・ラングラー用のプラスコントロール車用のヘッドライトを使ったので、極性変換リレーをヘッドライトと車側の配線の間に使用しました。このジャンルの車は意外とヘッドライトの大きさが同じで、海外製も含めて色々な種類が出ているため、購入するヘッドライトがどのような仕様なのかをきちんと確かめてからご購入下さい。ジムニーはモデルによっては既に35年が経過しています。新しいモデルならともかく、古いモデルはグリル1つ外すのでも色々気を遣う必要のあります。プラスチックや樹脂製のパーツを乱暴外したりすると、すぐに割れたりしますし、頭のサビたネジを何もせずに適当に回すと、頭が潰れてしまって外せなくなったりします。パーツ代と作業時間を増やしたくなければ、きちんとこの類の旧車の扱いに慣れた工場に依頼する事をオススメします。



1993年式・マツダ・ランティス・タイプRのウインカーポジションキットの取り付けを行いました。ウインカーポジションキットは、色々なメーカーから販売されていますが、きちんと車検に対応したモノでないと車検に合格しませんのでご注意下さい。また、2006年1月1日より前に製造された車と、2006年1月1日以降に製造された車とでは基準が異なります。点灯パターン、ライトの色、ウインカーとポジションの光り方等、色々な規制がありますので、きちんと取り付けて下さい。最悪な場合、せっかく高い工賃を払って取り付けたのに、車検の時には外さないといけなくなったりしますのでご注意下さい。また、キットによっては車検非対応だったり、「2006年1月1日までに生産された車には使えるけど、2006年1月1日以降に生産された車には使えない。」等と言う場合もあるようですので、購入されるキットの内容と取り付ける車を良くご確認下さい。1番安心なのは、スイッチで常時点灯モードやノーマルモード等を変更出来るキットだと思います。イベント等では常時点灯モードにして、通常走行時はノーマルモードにする等、状況に応じて使い分け出来ますので「どれを買って良いか解らない。」と言う方は参考にして下さい。

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